001-chihiro

●禁じられても見たいもの・こと
:恋心

■見たくないもの・こと
:自分との差

 

 

 

●禁じられても聞きたいもの・こと
:声

■聞きたくないもの・こと
私以外の名前

 

 

 

●禁じられても言いたい・こと
:愛

■言いたくないもの・こと

 


生活の何もかもはなかなか変動しないけれど、唯一力を持つのが「人を想う時」の力。いつもは使わない何かをたくさん使い、いつもと違う何かが変わる。

見れたらこんなに苦労することも傷つくこともない「恋心」は見れないから嬉しいことが起こる。「自分との差」は受け入れるものであり目の当たりすると自分に恋をしてしまい、相手は見えなくなる。

名前を呼ばれたり優しい言葉をかけてくれる「声」は、記憶に残すことが簡単だ。逆を言えば「私以外の名前」を呼ぶことを想像もできてしまう。苦しい。

「愛」していることや「愛」することは、思うだけでは消えてしまうし、何も残らない。恋心を最大限に感じるために声に出すべきなんだ。でも、言ってしまえば感じるものはどんどん減っていく。様々な場面で言うけれど、月日や回数で減ってしまう。本当は言わない方がいい。

でも、この世界に存在するあなたとわたしが同じ言葉をかけられることは奇跡だと本当に思う。

見てもそこにいる。聞こえる音がある。言いたいことがある。